痛風って怖い…

痛風は完治する病気なの？いいえ、完治できる病気ではありません。しかし、病院での医師の診察により、きちんとした治療を行うこと、そして自分自身の食生活・生活習慣を改善することで痛みを抑えることはできます。また、発作の頻度を少なくするのです。
しかし、いくら尿酸値を下げて、痛みが出なくなったからと言って痛風であるということを忘れてはいけません。少し油断をしただけで、その尿酸値はすぐに上昇してしまうからです。そのまま放置してしまうということをすれば、痛風発作の間隔が徐々に短くなっていきます。
生活習慣を一度改善したら、それは崩さないように気をつけましょう。また、不摂生な生活を送るようなことをしていれば、痛風は容赦なくまたその牙を剥くのです…！
しかし、あまり神経を詰めてやり過ぎるとそれに対するストレスが溜まってしまいます。余計なストレスを溜めない程度に治療を続けるようにしましょう。あまり神経質になると、また新たな合併症を発症してしまうことがありますので注意が必要です。

初めて痛風にかかった、という人は痛風がどれだけ怖い病気なのかはわかりません。
しかし、病院で診察を受ければ、言われるかもしれませんが、痛風は痛みが治まったとしても、その後、痛風発作として、また痛みが襲ってくるのです。そして、痛い部位が増えていくということも言われています。
痛風の原因は尿酸値に関係。この尿酸値の上昇は不摂生な食事、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足なんかでも起こるものです。またストレスを多く抱えた人なども発症しやすいのです。
そして、スポーツ選手なんかは全然運動不足ではないのに痛風にかかる人が多いと言われています。これは、激しい運動で新陳代謝が活発になり、尿酸値を上げてしまいます。
そこで運動不足の人は、「運動ダメじゃん」と思うかもしれませんが、運動も激しくない適度な運動をすれば、尿酸値も上昇することはないと覚えておきましょう。
痛風にかかった人、怪しい人、この尿酸値が気になった人は正確な数値を病院でしっかり診てもらった方が安心すると思います。痛風の初期症状を感じたら見るサイトも役に立つでしょう。